2019-11-15 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
○川内委員 文部科学省がかかわっていない、作成に協力していないということであると、安西先生みたいな偉い人がこのペーパーを一人で用意するとはとても思えないので、委員長、本委員会に中教審高大接続特別部会部会長であった安西祐一郎氏を参考人として招致を要求いたします。
○川内委員 文部科学省がかかわっていない、作成に協力していないということであると、安西先生みたいな偉い人がこのペーパーを一人で用意するとはとても思えないので、委員長、本委員会に中教審高大接続特別部会部会長であった安西祐一郎氏を参考人として招致を要求いたします。
私は昔、消防庁の防災課長をしていたんですが、当時、慶応大学の塾長であられた安西祐一郎さんから論文を寄稿していただきました。安西さんのそのときの論文は、米国は世界の警察官、一方で日本は世界の消防官になるべきだ、そういう論文でございました。消防官という意味は、災害時に立場を超えて協力できる役割であり、ある意味で、平和的な手段で国際貢献ができるということだったかと思います。
○宮本委員 では繰り返して言いますけれども、この安西祐一郎氏は、まさに中央教育審議会の会長でありますね。本法案のもとになったこの「大学のガバナンス改革の推進について」という審議まとめは、その中教審の大学分科会がまとめたものであります。この中をみんな読んでいると思うんですが、審議まとめでは学長選考について、「過度に学内の意見に偏るような選考方法は適切とは言えない。」
○宮本委員 有本建男氏は元文部科学省科学技術・学術政策局長、そして安西祐一郎氏といえば、まさに中央教育審議会の現会長であります。 安西氏は、国立大学法人化後、まず東北大学の学長選考会議の学外委員に入りました。そこで、二〇〇五年一月には学長選挙の廃止を行いました。さらに、昨年六月に京都大学の総長選考会議の議長についた後、会議の議事録は非公開にいたしました。
現在の京都大学の総長選考会議の委員となっている者のうち、政府及び独立行政法人の関係者としましては、お一人は独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センター副センター長の有本建男氏、また、独立行政法人日本学術振興会理事長の安西祐一郎氏の二名でございます。
この大学ガバナンスのあり方については、日本経済再生本部で、日本学術振興会の安西祐一郎理事長からヒアリング、また、そこにおられます丹羽文部科学部会長を中心に、文部科学部会において、国立大学協会、公立大学協会、また日本私立大学団体連合会の三団体の会長からヒアリング、また、私が担当させていただき、日本経済再生本部と合同で開催させていただいた四回の勉強会において、十人の有識者からヒアリングを行うなど、延べ十四時間
そして、慶応大学の前塾長でございます安西祐一郎塾長を、選考手続に従い、優先順位第一位として打診を始めた。御本人より了解を得て、ことしに入り、経営委員との面談が行われた。その後、支持に必要な十二人のうちの九人の賛同が得られず、その状況を御本人に説明した。安西氏は、一月十一日、記者会見をし、就任拒否を表明され、会長人事は白紙に戻った。
したがいまして、文部省で設置をいたしましたこの学校教育の情報化に関する懇談会も、安西祐一郎慶応大学教授そして三宅なほみ東京大学教授に座長、副座長に御就任をいただきましたが、これはいずれも発達科学あるいは認知科学の我が国の第一人者に御就任をいただきまして、いわゆるコンピューター機器メーカーの方々にはお入りをいただいておりません。
○公述人(安西祐一郎君) 私は、教育格差というものについて、先ほどから申し上げておりますように、学ぼうと思っても学べない人、それから教育の場といいましょうか、学びの場ですね、それがやっぱりいろいろな違いがある。
○公述人(安西祐一郎君) 軽々には申し上げられませんけれども、ざっくりということで言えばやはり今の倍は必要だろうと、これは本当にざっくりでございます。ただ、それは、理由は、今の木村公述人も言われておられたように、公財政支出、高等教育への公財政支出がGDP比で約〇・五%、これを一%にしていただくということを考えると、もう物すごく粗っぽく言って倍だろうと。
○公述人(安西祐一郎君) 私はこの教育基本法案が、生涯学習、また家庭教育、義務教育、社会教育、あるいは私立学校、大学等々、非常に多様にきめ細かく、いろいろなこれからの多様な教育の場が必要だということをうたっているように見えるんですね。
計屋 圭宏君 鳩山由紀夫君 肥田美代子君 牧野 聖修君 笠 浩史君 富田 茂之君 石井 郁子君 横光 克彦君 ………………………………… 文部科学大臣 河村 建夫君 文部科学大臣政務官 田村 憲久君 文部科学大臣政務官 馳 浩君 参考人 (慶應義塾長) 安西祐一郎君
本日は、本案審査のため、参考人として、慶應義塾長安西祐一郎さん及び桃山学院大学教育研究所名誉所員伊藤正純さん、以上二名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人のお二方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、大変お忙しい中、本委員会に御出席いただきまして、心よりお礼申し上げます。
本案審査のため、本日、参考人として慶應義塾長安西祐一郎君及び桃山学院大学教育研究所名誉所員伊藤正純君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕